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アメモモとの日常
近年小動物ペットの中で爆発的な人気向上をしているデグー。
近年小動物ペットの中で爆発的な人気向上をしているデグー
小動物飼育、デグーの魅力について
最初はネズミをそのままにした、見た目から需要はそんなに高くないイメージもありましたが、
とても人に懐く愛らしい性格から少しずつ、飼育者が増え始めました。今では認知度もかなりあがりSNSの人気ランキング
(げっ歯類総選挙)では一位を獲得するなど、その人気は日々上がってきております。
今回は、そんなデグーの人気の理由と簡単な飼育のポイントを説明しようと思います。
デグーの魅力
1、人に懐く
デグーは社会性の強い動物で、野生の個体も群れで生活をしています。
そのため単独で生活をするリスなどの動物より遥かに飼い主さんに懐きやすく、より良い関係を作っていただけます。
2、知能が高い
デグーは鳴き声を使ってコミュニケーションをとる習性があるため、飼い主さんの声もよく覚えます。
仲良くなると、自分の名前を呼ばれた時に反応をして、駆け寄って来てくれます。トイレのしつけなども可能です。
また、手先も器用でおやつをとるために戸棚を開けたりする動作も可能なので、
うまく仕込めば色々な事を覚えてくれる可能性もあるでしょう。
3、臭いも少な目
デグーはとてもきれい好きな性格で、毎日砂のお風呂で体の汚れを落とします。この綺麗好きな性格のため、
臭いも比較的発生しにくいと言われていて、小動物の臭いが苦手という方も比較的飼いやすいという事ができます。
4、寿命が長い
デグーの平均寿命は8~10年でげっ歯類のペットの中ではかなり長めという事ができます。
そのため長い時間を共にすることができますが、お迎えする時がその長い期間責任をもって飼う事ができるか、
しっかりと考えてからお迎えする必要があります。
デグーの飼育
1、餌
デグーの食事はチモシー、専用フード(ペレット)、野菜、果物などになります。
主には牧草をメインで与えるようにしましょう。牧草をあまり食べないと咬合障害になす恐れもあります。
牧草をたくさんあげながら、ペレットや野菜などを少し与えて栄養バランスをサポートするのがお勧めです。
デグーは果物類が大好物で、とても食いつきが良いですが、糖質の高い食事を与えすぎると糖尿病になる恐れがあります。
果物やドライフルーツなどはコミュニケーションの時に少し上げる程度にして、あげすぎないように気をつけましょう。
2、ケージ
デグーは活発な習性のため、毎日運動をします。そのため狭いケージにしてしまうとストレスを感じてしまうので、
デグーをお迎えの際はできるだけ広いケージを用意してあげましょう。一匹で飼う場合だと、
60×30×30cmくらいのケージが理想的です。
ケージの中には運動不足にならないようにカラカラ車も入れておくと安心です。
多頭での飼育の場合はさらに広めのケージを準備してあげるようにしましょう。
また、デグーはげっ歯類のため、色々なものを齧ります。
ケージの中に齧られたら困るもの、危険なものなどは、いれないように気をつけましょう。
プラスティック系のものは齧った時に誤飲をする恐れもありとても危険です。
あとデグーは穴を掘る習性があるので、床材を十分に入れてあげるのもおすすめです。
3、その他注意点
デグーは綺麗好きなので毎日砂浴びをさせてあげる必要がありますが、ケージの中に砂の容器を入れっぱなしにすると、
ウンチやおしっこで汚されてしまいます。砂浴びはケージの外に出してさせるのがお勧めです。
デグーは暑いのも寒いのも苦手なので、ゲージは直射日光の当たらない場所(例、窓辺や玄関以外の場所)がお勧めです。
また、コミュニケーションをとりやすくするために、飼い主さんの目線にあった位置に置いてあげるようにしましょう。
温度管理
適温は20~25度です。
デグーは不衛生な環境には弱い生き物です。ケージの掃除はこまめにしてあげて、
残飯なども取り残しがないように気をつけましょう。また、飲み水も常に新鮮なものを入れてあげるようにしましょう
まとめて
簡単ですが以上です。とても人気が高くなっており、比較的には飼いやすいデグーですが、
それでも気をつけなければいけない事は色々とございます。特に食事や温度、
衛生管理を怠ると健康に直接影響を与えてしまうので、普段からしっかりとした管理が大切です。
寿命も長い鋳物にないますので、お迎えの際は、飼育のポイントや注意点をしっかりと確認するようにしましょう。
今回私がした説明はあくまでも入り口の知識ですので、飼育を考えてる方は、飼育本やペットショップの店員さんなどに、
さらに詳しく確認をしてから、お迎えするようにお願いいたします。